PERSONA5 the Stage #3横浜まで待てずに大阪行っちゃいました。
結果行って本当によかった!
ダンスも歌も演技もアクションもあり、様々なりったんを堪能出来ました。
ペルソナはゲームも大好きな作品なのでりったんが出てくれて本当に嬉しい。
ちなみにゲームの推しは祐介です。
ストーリーとしては完全に続き物なので行く前に予習した方がいいと思います。前回までのあらすじなどの説明もないので、完全に何も知らないで見ると?となる部分が多々あると思います。
アニメなら14話、ゲームなら金城パレス攻略あたりまで見ておくとストーリーがつながると思います。
初観劇なので今回はりったんメインに感想を書きたいと思います。
今までの役の中で1番素のりったんに近いキャラクターだと感じました。
近い分演じやすい部分と役と自分の境目が曖昧になり演じにくい部分も有りそうだなと感じました。
めちゃくちゃ可愛い!
立ってるだけでキュンとする反面、重ねることで自分を必死に押さえつけている春の内面を感じさせられてちょっと切なくもなります。
重ねられた手をついつい見てしまう現象に名前を付けたいです。
本当に綺麗な声で春ちゃんの切ない気持ちが伝わってきてぎゅっと抱きしめたくなりました。
ペルソナ覚醒後のソロ曲はしっかりとした強さを感じられてそのギャップにもぐっときました。
歌の表現の幅も確実に広がっていると思います。
感情がしっかり歌声から伝わるようになってきていると感じました。
歌詞しっかりと知りたい。繰り返し見たいからDVD&配信早くー。
大人しかった春ちゃんが初めて感情を爆発させるシーン。それまでの春ちゃんとのギャップが普段のりったんとのギャップと重なり2重の意味でのギャップにただただ感心しました。
とりあえずフィアンセ殴りたい!
盛り上がる箇所投票したら絶対上位に来る鉄板シーンだけどやっぱり良かった!
その声どこからででるの?さっきまでの春ちゃんと本当に同一人物?となりました。
儚さがある可愛い少女が戦う強い女性に変わるギャップにゾクゾクして軽快にシャドーを倒していくアクションにカッコイイ!となりました。
欲を言えば演出ライティングとかもっとド派手にして欲しかった。1番の見せ場が少しあっさりしていて勿体ない印象。スモークが安っぽい印象になってしまっていたのが残念。
個人的に春ちゃんといえばジャージで野菜作りなので、ジャージ姿でプランター持ってる春ちゃんが少しの場面ですが見れたのは嬉しかったです。
余談ですが、冬服私服のタイツもちゃんとゲームと同じお花柄が入っていたのもこだわり感じて嬉しかったです。
喧嘩別れしていたモナに話しかける場面の演技も良かったです。
個人的に社会の理不尽を飲み込んでいて、会社のおかげで自分が生活出来ていることもしっかり理解している春ちゃんは怪盗団で1番大人だと思っているので、諭すような話し方で春ちゃんの大人びている部分がしっかり出せていて良い演技だなぁと感じました。
奥村パレスのシャドー奥村も社畜ロボットもめちゃくちゃ出来がよくて衣装さん凄いとなりました。
戦闘中の春ちゃんの『モナちゃんもっと』の台詞もゲーム思い出しておぉっとなりました。
ゲームの細かい部分も随所に取り入れられていて素晴らしかったです。
要所要所にアドリブもあり沢山笑わせてもらいました。
差し出した手を握り返してもらえず落ち込んで双葉ちゃんの押入れに入ろうとする裕介が愛おしかったです。
『ノアールと呼んで下さい』のシーンのマイクロビキニには爆笑しました。
主人公の双葉と『Shall we dance』の発音が無駄に良いのもツボでした。
バトンタッチもゲームを彷彿とさせてよかったですし、Hold upからの『アルセーヌ』もめちゃくちゃかっこよかったです。
全体的にゲームのイメージぴったりな素晴らしい舞台ただと思いました。
ゲーム音楽が至るところに使用されていて色々な場面思い出しました。ルブランのコーヒー飲みたいです。
各キャラクターのソロ曲もイメージに合っていて特に竜司のラップカッコよかったです。
皆様ダンスも歌も上手くてスタイルもよくて神様どうなってるの?!状態。
今の世の中才能ある人溢れてる!
見る側は幸せだけど、その世界で生きていかなければならない役者さんは大変だと痛感しました。
カーテンコール挨拶は真役の石塚朱莉さんでした。真らしいしっかりとした優等生な挨拶でした。
終演挨拶でモナの大阪弁聞けたのも嬉しかったです。
次は横浜初日!各キャストさん中心に感想を書きたいと思います。今回は目まぐるしい展開についていくので精一杯だったので、次はもう少し細かい部分もみれるいいな。
最後に一言!
そこで終わるんかい!続編早よ!
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